地域によって違う「疲れた・しんどい」おもしろ方言ランキング

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第6位:おたった/こいじゃ(青森)(533票)

6位は「おたった/こいじゃ(青森)」!

  • 『おたった』と話されても意味が分からないと思います
  • とてもユニーク!
  • 響きが変わっていて、意味がまったく想像できない

「おたった」や「こいじゃ」は青森県などで使われる「疲れた・しんどい」という意味の方言です。青森県の中でも特に津軽地方で使われています。「おったる」や「おったってまる」は「疲れる」という意味、「おったってまった」は「疲れてしまった」になります。ちなみに「こいじゃ」の方は、若者には「来いよ」という意味でも使われています。さらに鹿児島県で「こいじゃが!」というと、「これだ!」の意味なので、間違えないようにご注意を!

第5位:えらい(大阪、愛知など)(536票)

5位は「えらい(大阪、愛知など)」!

  • 初めて聞いた時は 『あんたはエライ』の事だと思った
  • 山口県もえらいと言うけどね!
  • 兵庫県民ですがとても馴染みのある方言です
  • 関西ならではの心の中のしんどさを表現しているように思う。何気ない言葉だが、重みが伝わって来る振動が感じられる

「えらい」は大阪府、愛知県などで使われる「疲れた・しんどい」という意味の方言です。「身分が高い」ことなどを意味する「偉い」と同じ発音なので、他地域の人は混乱するかもしれません。しかも、同じ大阪・愛知でも元々関西弁由来である「しんどい」を使うこともあり、「えらいしんどい」と言う場合も。この場合、「えらい」は「とても」の意味になります。どちらの意味で使っているか判断できるようになったら、方言マスターですね!

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